
・歯を磨くと歯ぐきから血が出る(歯茎が匂う・歯周病)方
以前、私は歯みがき粉で【クリーンデンタルL】というものを紹介しました。
(⇒【体験談】「クリーンデンタル」歯磨き粉を使ってみた感想は?)
実はこの商品ですが、他に何種類かあるのをご存じですか?
今回、その中で私が購入したのはブルーバージョン。
これを1ヶ月使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
クリーンデンタルL(トータルケア)とブルーの違い
以前私が紹介したものが、上の【クリーンデンタルL(トータルケア)】です。
見た目は赤色と青色で区別されています。
ちなみに私は青い方を「ブルー」とここで表記しましたが、一般的に世間でそう呼ばれているというわけではありません。

これらの効果の違いってなに?
と思うかもしれませんが、商品説明を読む限りさほど違いはないようです。
唯一の大きな違いが、
「研磨剤が入っているかいないか」
であり、ブルーの方が入っていないようですね。
ご存じの方も多いでしょうが、研磨剤は歯の汚れをよりきれいに取り除く効果(ホワイトニング)があります。
煙草のヤニやコーヒーの汚れが気になる方が使っているようですが、その反面エナメル質を傷つけ、知覚過敏等の症状がでてしまうこともあります。
研磨剤を希望されない方はブルーを選んだりするようですね。
私は通販サイトで購入しましたが、送料含め値段はやや高めの1,500円程度。
パッケージは【クリーンデンタルL】とほぼ一緒ですが、色が青かったのでそれをみた子供が、
「きれいー☆」
と感動していました。
入れ物から出したらこんな感じ。
中身はというと、
これも青ですね。
さて、ではこの色からみなさんはどんな味を想像しますか?
ちなみに【クリーンデンタルL】は、
「マズッ!!」
でした。
苦いというか、薬っぽいというか、表現しがたいとにかくマズイ味でした。

そして、ブルーの味は・・
「マズイ・・」

やっぱりでした(笑)
お子さんには使わせないほうが良いかもしれませんね。
ただ、
私は【クリーンデンタルL】で免疫ができていたのか、「マズイ」とは感じた物の、Lの最初の衝撃よりは小さかったです。
【クリーンデンタルブルー】はどんな製品?
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上でも少し触れましたが、ブルーの効能等について紹介します。
成分の効果はホームページ等ではこのように紹介されていました。
・イソプロピルメチルフェノール(IPMP)・・歯垢の形成を抑え、歯肉炎を予防
・塩化セチルピリジニウム(CPC)・・口腔内の細菌の増殖を抑え、むし歯・歯肉炎を予防
・ラウロイルサルコシン塩(LSS)・・歯垢の形成を抑え、歯肉炎を予防
・β-グリチルレチン酸・・歯ぐきのはれを抑え、歯周病を予防
・ε-アミノカプロン酸・・歯ぐきのはれ、出血を抑え、歯周病を予防
・塩化ナトリウム・・歯ぐきをひきしめて、歯周病を予防
・トコフェロール酢酸エステル (ビタミンE)・・ 歯ぐきの血流を促進し、歯周病を予防
・PEG-8(マクロゴール400) ・・ヤニ等の色素沈着を取り除き、歯を白く
・フッ化ナトリウム(フッ素) ・・歯質を強化し、むし歯を予防
・ゼオライト・・歯石の沈着を防止、口臭を予防
など
ここまでは【クリーンデンタルL】と一緒。(公式ホームページより)
違いは、成分の内容で
・ラウリル硫酸塩
が含まれていないのがブルー。
これらが、要は「研磨剤」になります。
期待できる効果は、
・虫歯予防
・口臭予防
と紹介されています。
【クリーンデンタルブルー】の口コミや評判は?

【クリーンデンタルブルー】の口コミは様々な通販サイト等でみる事が出来ます。
色々のサイトを見た内容を簡単にまとめると、
・塩味で口内がさっぱりする
・歯がツルツルになる
・少ない量でしっかり磨ける
というものが多くみられていました。
口内のさっぱり・スッキリ感に加え、口臭をはじめとする効果を実感されている方が多い印象です。
一方で、
・値段が高い(1,500円位)
という声もありました。
というか、悪い口コミはこの2つがほぼ占めていました。
これがこの歯磨き粉を使う上でのポイントになるかと思います。
味については徐々に慣れてくるかもしれませんが、値段は変えようがありません。効果はあれど、この値段には躊躇してしまう人もいるかもしれませんね。

量も少ないようだし、すぐに終わってしまうんじゃないの??
確かに私が使った物の容量は90g(他のサイズもあります)なので少ないと感じるかもしれませんが、少ない量でもしっかりと磨けます。
我が家も妻と私の二人が使っていましたが、2ヶ月弱は持ったと思います。
朝昼晩の3回すべて使うのではなく、昼は違う物を使い分けるなど工夫をしてみてもよいかもしれません。うちはそうやってやっていました。
ご興味のある方は購入リンクを張っておきますので是非試してみてください。
読んでいただいてありがとうございました。
(参考サイト)
・新潟西歯科クリニック
・yakublog.net
・PRTIMES


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